利用の申し込みについて
- 1.利用手続きの方法
- 事前にご利用なされるご本人と保証人で来園していただき、面談と施設見学をした後、利用申込みが可能となります。
利用申込み後、判定会を通じて待機者となります。順番が来ましたらご連絡いたします。
後日、入園が決まりましたら必要書類を揃えてご提出をお願いいたします。
なお、面談と見学の日時は必ず事前予約してからお越しください。
- 2.面接時の必要書類
- ・現住所が確認できる書類(保険証など)
- ・診断書=かかりつけ医師 他
- ・前年度、前々年度の年金額のわかる書類(コピーで可)
- ・年金以外に収入のある方は、その収入額が証明できる書類(確定申告の控えなど)
- ・印鑑(認印で結構です)
経 費
- 利用者負担金(利用料)について
- ・利用者負担金は、国の定める基準によります。
- ・利用者負担金は、「事務費負担金」と「生活費負担金」の2種類の負担金の合算額を言います。
- ・事務費負担金については、利用者本人の前年または前々年度の収入から、必要経費を控除した後の収入申告額に応じて、負担額(別表2)を負担してもらいます。
但し、入園後も毎年3月頃から前年度の収入申告を行ってもらい、6月に負担額の階層区分の再決定を行います。 - ※収入とは、年金、恩給、家賃、財産処理、利子、配当などを言います。
- ※必要経費とは、租税、社会保険料、医療費などを言います。
- ・生活費負担金については、すべての利用者が一律の金額を負担してもらいます。
(2020年度月額¥55,290円 但し、改定がある場合もあります。) - ※入園時における管理費(入居金・一時金)などの高額な負担は一切ありません。
- その他の経費について
- ・個室電気利用料として、各自の電気代を負担してもらいます。医療費等は本人の負担となります。
- ・冬期加算として、11月から3月までの間徴収します。
(2020年度月額2,170円)
- 利用料の計算例
- ご本人の前年度の収入が年金のみで、厚生年金 遺族100万円・国民 老齢30万円の場合、およそ以下のとおりです。
-
事務費負担金として ・・・・・・・・・・・
10,000円
(第1階層)
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生活費負担金として ・・・・・・・・・・・
55,290円
(収入に関係なく一律)
-
個室電気利用料として ・・・・・・・・・・
2,000円
(基本料金+使用料)
-
冬期加算として ・・・・・・・・・・・・・
2,170円
(11月から3月までの間徴収)
-
合 計 ・・・・・・・・・・・・・・・・
69,460円
軽費老人ホーム事務費一部負担金(月額)平成3年7月1日以降の利用者に適用
- (注1)
別表における「対象収入」とは前年の収入(社会通念上収入として認定することが適当でないものを除く)から、租税・社会保険料・医療費等の必要経費を控除した後の収入を言う。 - (注2)
本人からの徴収額が、その施設のその月の一般事務費を超えるときは、その施設の一般事務費を本人からの徴収額とする。